昨日は楽しく飲んで、楽しく飲んだときは常にそうなのだけれど、家に帰ってきてもアルコールで弛緩した笑顔が取れなくて、布団の入っても顔は妙ににやけた多幸症的な感じになっていて、今人に見られたら気持ち悪がられるなとか思うんだけど止まらない。その笑顔も眠気とともにほどけていって、深夜の絶対にすべらない話とかで別の笑いにすり替えて、眠りのなかに消えてゆく。
 翌日はけだるいまま髪を切りにいった。
 美容室の同年齢の店員さんと「オールがきつくなってきたよ〜」「飲んだ翌日を無駄にしたくないよね〜」「まさに今日の俺がそうだよ」とか話して、なんかシャワーしてもらっているときも笑いがもれて、よく顔にかけてもらうあの紙が鼻息で宙に舞った。「シャンプー中は笑うと危険ですね」とかなんとかいいながら、おかしかった。
 そんな日曜日です。
 で、andymoriのクラブナイトは名曲だなと再確認する。