最近太り気味だから、今日はがんばってエアロバイクで500kcal消費した。やはり音楽を聴きながらだとやれる。『ミュージック・ブレス・ユー』の引用部じゃないけれど、音楽はドーピングだと思う。今日はザ・ミイラズの『君の料理(№2027)』を聴きながら、だった。調子が悪い理由を探ると、生活のなかで音楽を聴く時間が短かったなんてことにふと気付くことが多くて。そうなると音楽大事!とそのときは思うんだけど、やはり波ってあるもんで、聴かないときは聴かないし、聴いてないってことを忘れている。
 もちろん、普段からシーンメイキング的な聴き方はするけれど、それだと体幹から振動していないような感じで、だからやはり体を動かしながらのほうが行的な効果があるんだろうなと思う。定期的な鎮魂(たましずめ)行法みたいなもんかなと思う。「ちんこん」ではなくて「たましずめ」というのは、体から逃げていく気や魂を、その名の通り、もう一度体に鎮め、気を充填することだという。そこには身体のシェイキング(振動)が必要なのだろう。