『昨夜のカレー、明日のパン』が終了してしまった。ある喪失を、悲劇的な離別の経験を、忘れない、とか、忘れるべきじゃない、といった道徳的命題は、実は本質ではないのだ。この日常の中では。そもそも、こんな短い人生で、忘れられようか。逆に、どうにか…
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