グリーンインフェルノ⭐️⭐️⭐️⭐️

先進国で安穏な日々を送る大学生の実存は、いわゆる「意識高い系」と「自堕落」という二項対立からいかにして抜け出し、そして、どのように世界をまなざすべきなのか。
清濁合わせ呑む、という態度のうち、どこまでが許され、どこからが許されるべきではないか。
本作は、このような問いと同時にうら若きの複数の身体を、乱暴に、食人族や黒ヒョウの現前に投げ込む。無慈悲な遊びであり、思考実験である。
って、そんな立派な映画じゃないだお!!アホだお!!