世界音痴
これって俺だ!というエピソード多し。それと同じくらい、自分は穂村さん程末期症状じゃないなと思って安心したり、場合によってはそのことに寂しさを感じたりした。
失恋後、付き合っていたときの自分の言動を、振り返ってはダメ出しをする時のように、自分かわいさとそのどうにもならなさを抱えて、でも生きていくしかないよな、と。要するにそんなんです。
- 作者: 穂村弘
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2002/03
- メディア: 単行本
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